【コロナ】20代重症化で髄膜炎!若者でも重症化・死亡する事例はあるの?

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3月7日、山梨県中央市にある山梨大付属病院が新型コロナウイルスに感染した20代男性がウイルス性髄膜炎で重症となっていることがわかりました。

この男性は、2月28日と3月2日に発熱やだるさ、関節痛を訴えて医療機関を受診し、6日に山梨大付属病院に救急搬送されて入院されています。

若者は重症化する割合が非常に低く、無症状で感染を拡大させる可能性があるといわれているほど、その症状は軽く見られていますが、中には重症化し、治療薬のない中での治療となる可能性があります。

では、コロナウイルスでの若年層の発症と重症化がどれくらい起きて、死亡例はあるのかまとめました。

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【コロナ】山梨県20代男性が国内初の髄膜炎発症

山梨県中央市にある山梨大付属病院が新型コロナウイルスに感染した20代男性がウイルス性髄膜炎で重症となっており、意識障害で会話が困難になっていると公表しています。

この男性は、南アルプス市と昭和町を生活範囲としており、2月28日と3月2日に発熱やだるさ、関節痛を訴えて医療機関を受診しています。

その後、意識障害や首の硬直の症状が出たため、山梨大付属病院が独自でPCR検査を行い、「陽性」と判明しました。

髄液検査で新型コロナウイルスの「陽性」反応は国内初で、脳炎を併発していないか確認を急いでいるそうです。

この男性の感染経路は意識障害で会話ができないため、確認できていないそうです。

コロナ重症化で発症したウイルス性髄膜炎とは?

高熱や頭痛、嘔吐と首の硬直などが見られます。

髄膜炎のうち最も頻度が多いのがウイルス性髄膜炎です。原因ウイルスにはエンテロウイルスやコクサッキーウイルス、エコーウイルスなど多数のウイルスが挙げられます。幼児期や学童期にかかることが多いですが、一般的に対症療法が中心で予後は良好とされます。

 

症状の進行スピード

感染症による髄膜炎・脳炎は症状が似ている部分が多いですが、病原体によって症状が進行する速さが異なり、細菌性であれば時間単位で急速に悪化し、真菌や結核による髄膜炎であれば数日をかけて進行することが多いとされます。ヘルペス脳炎も比較的急速に症状が悪化します。感染症による髄膜脳炎は診断が遅れることで後遺症が残るだけでなく、生命の危険となることがあるため、早期の診断と治療開始が重要です。

髄液検査

まず、ベッドに横向きに寝て、背中を丸めます。腰部(第3、4腰椎)に局所麻酔の注射を行います。次に細い針をくも膜下腔まで進ませ、その中にある脳脊髄液(髄液)を少しずつ採取します。検査時間は、準備も含めると30分程度です。髄液は通常、無色透明ですが、細菌性髄膜炎の場合には「米のとぎ汁」のような濁った髄液となることがあります。髄液の細菌培養やウイルスDNA検査を行うことで、細菌・結核・真菌・ウイルスなどの感染原因を特定します。また、髄液中の炎症細胞の数や、蛋白・糖などの成分を調べることで、炎症の有無と、細菌性・結核性・真菌性・ウイルス性の判断をします。

画像検査、脳波検査

脳MRIや頭部CT検査を行います。ヘルペス脳炎では、側頭葉という脳の一部分に、画像検査で異常を呈します。また、脳波検査で、周期性一側てんかん型放電(PLEDs)という特徴的な脳波異常が認められます。

 

ヘルペス脳炎の診断は、数日〜数週間で急に悪化する脳炎を疑う症状があり、脳MRIや脳波にて上記のような異常所見を認め、髄液検査にてヘルペスウイルスのDNAが検出されれば確定します。しかし、全例で髄液中ヘルペスウイルスDNAが検出されるわけではないため、髄液検査を繰り返し行ってやっと診断される、ということもあります。

ウイルス性の髄膜脳炎:ヘルペスウイルス、帯状疱疹ウイルス、エンテロイウルスなどが原因ウイルスとして挙げられます。ヘルペスウイルス以外のウイルス性髄膜炎については、多くは数日~2週間以内に自然軽快します。

 

引用:宇多野病病院(関西脳神経筋センター)

若年層(10代~20代)での新型コロナウイルスの感染率は?

 

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日本で感染が一番多いのは60代で、最も感染者が少ないのは10代です。※武漢からの政府チャーター便帰国者、およびダイヤモンド・プリンセス号の乗客・乗員は除きます。

これは中国でも同じようなことが言えます。

中国では、若年層(10代~20代)での新型コロナウイルスの感染率は非常に低いと言われています。

特に、10~19歳は1%・10歳未満は1%に届かず、0~19歳までの感染者で死亡者が確認されていません。

中国では、20代の医療従事者新型コロナウイルスの感染をした数名の死亡が確認されているそうですが、過度な労働で心身ともに疲弊し、免疫力が落ちていたことが考えられています。

ただし、韓国では感染者のうち30%近くを20代が占めており、最も多くなっています。

コロナウイルスの死亡例の多くの要因とは?

日本では3月5日時点で287人が感染しており、そのうち6名が亡くなられています。

コロナウイルスの致死率は2%と言われていますが、そのほとんどが高齢者や持病を持った人たちです。

・70~90歳代の高齢者
・心不全・慢性疾患などの持病をもっている人

要因としては「ウイルス性肺炎」で亡くなられる方が多く、免疫機能の弱った方々が亡くなっていると考えられます。

20代は軽症ですが、極度の疲れやストレスで免疫力が下がり、コロナウイルスで重症化する可能性が高くなるので、規則正しい生活・免疫向上を意識して過ごしていきましょう。

まとめ

20代の男性の1日でも早い回復をお祈り申しあげます。

若者の学校が休みで、様々なところに遊びに行ってしまう可能性があるので、マスクや消毒液を持つよう心掛け、すこしでも感染者・死亡者を減らすことのできるような政策をとっていってほしいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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