こんにちは!
15年ほどリバプールを応援し続け、1試合を様々な解説者で見直す重度のリバプールファンがお伝えする試合結果です!
かなりリバプールよりな部分もありますが、そこも楽しんで読んでもらえると嬉しいです。
今回は「リバプール対ノリッジ戦」
試合結果は「1-0」とリバプールのクリーンシートで勝ちました!
さすがエース「サディオ・マネ」!
ミルナーとマネは怪我から復帰し、ベンチ入りしてくれたので一安心です。
このアシストにこのゴール😍💯pic.twitter.com/jsk2QVA7az
— LFC Japan (@LFCJapan) February 15, 2020
【目次】
【リバプール】スタメン&ベンチ
スターティングメンバー
- アリソン
- アーノルド
- ゴメス
- ダイク
- ロバートソン
- ヘンダーソン
- ワイナルドゥム
- ケイタ
- サラー
- フィルミーノ
- チェンバレン
ベンチ
- アドリアン
- ファビーニョ
- ロブレン
- ミルナー
- ララーナ
- マネ
- オリギ
ミルナーとマネは怪我から復帰でベンチ入りし、南野はベンチ外となっています。
このスタメンをみると、今週あるCLのスタメンにマネとファビーニョを使いたいのかなと思いました。
CLではディフェンスラインはそのまま、ファビーニョ ジニ ヘンダーソンの中盤にサラーフィルミーノマネの前線で戦うのではないでしょうか。
相手チーム【ノリッジ】とは?
ノリッジは今期4シーズンぶりに昇格してきたチームです。
ノリッジに関しては以前はスアレスのお得意様のイメージ、またクロップ初年度にはロスタイムのララーナのゴールで5-4で勝ち、そのゴールの喜びでクロップのメガネが壊れる事件がありました。
抱きついたベンテケの手でメガネがはたき落とされ、喜ぶみんなに踏まれ壊れましたね(笑)
前回アンフィールドで対戦した時は4-1で勝っていますが、細かいパスを繋ぎながら攻めてくるノリッジにスコア以上に苦戦したイメージです。
現在最下位に位置するチームですが、ラインの裏を狙うプッキや、運動量豊富なカントウェル、ドリブルが持ち味のブエンディア、ベテランのキーパークルル等、タレントはおり侮れないチームです。
ただ攻撃はいいのですが、守備の安定感がないのが最下位になっている原因かもしれません。
Back underway at Carrow Road. COME ON REDS! 🔴#NORLIV
— Liverpool FC (@LFC) February 15, 2020
試合内容
【前半】 35分GKアリソンのビックセーブで救われる!
試合はやはりリバプールが支配する展開、フィルミーノのときおりみせるテクニカルなプレーでチャンスを度々作ってはいましたが、なかなか決定的なシュートチャンスはありません。
スタメン復帰となったケイタに関しても何度か効果的なドリブルを見せていました。
しかし、ノリッジも前線のプレスを見せリバプールを苦しめます。
35分にはラインの裏へ抜け出され、アリソンとの2対1を作られますが、アリソンが飛び込むのを我慢し、横パスを手でブロックする見事な対応を見せました。
さすがアリソン。
しかし、キャローロード(ノリッジのホームスタジアム)のサポーターはかなり後押しになっていたと思います。
リバプールのコーナーの時などはアーノルドに声をかけ動揺させようとするなどサポーターも戦っていました。
ただ前半ノリッジはかなり飛ばしている印象で、後半まで持つかはわかりません。
今日もアリソンは神
— ますく(兄) (@ud3qem) February 15, 2020
【後半】 78分 ついにマネの強烈ボレーでゴール!
後半もシュートまではいきますが、中々決定機を掴めずにいます。
58分、ケイタのミドルシュートは枠を捉えますがクルルの正面、59分にはサラーのシュートのこぼれ球にケイタが詰める決定的なシーンもクルルが手を伸ばして逃れます。
60分にはオックスレイド=チェンバレンとワイナルドゥムに代えて、マネとファビーニョを投入。
マネが入るとロバートソンのインナーラップがさらに活きるようになりました。
攻撃の強度を高めていくリバプール。
その甲斐あってついに均衡が破れます。
78分にヘンダーソンのロングボールを、マネは目一杯伸ばした足でトラップすると、すぐに体勢を立て直し左足の強烈なボレー。
トラップもかなりきつい体勢でしたし、ボレーも逆足で難易度が高いものでしたが、それをニアに収める身体能力は流石の一言。
その後運動量の落ちたノリッジに対し、ミルナーを投入して試合を締めました。
ゴ―――ル!!リヴァプール先制!!!pic.twitter.com/UMaZMTKUIw
— LFC Japan (@LFCJapan) February 15, 2020
試合の感想は?
これでリバプールは17連勝。
リーグ記録更新まであと2勝です。
無敗記録は43に伸び、33節のアストンビラ戦まで負けなければ無敗記録の更新です。
しかし、ノリッジは何故最下位なのかわからないくらい運動量と強度の高いプレーを続けていました。
アリソンの前半のビッグセーブがなければ試合もどうなったかわかりませんでした。
ノリッジが降格してもブエンディアやカントウェルはそのうちステップアップするでしょうね。
また復帰のマネに関しては投入されてからすぐにチャンスを作り出し、ゴールも決めてしまうのは流石だなという印象です。
ゴールに関してはそんなにチャンスという感じもしなかったのですが、1人で局面を変えてしまいましたね。
ミルナーも復帰できてよかったです。
スタメン復帰のケイタも効果的なドリブルや積極的なシュートを見せてくれました。
パスを引っ掛けるシーンが少なくなればスタメンになってもおかしくありません。
サラーも改めて相手を背負うプレーの強さ上手さを見せてくれていました。
しかし最後まで戦い抜いたノリッジには恐れ入りました。
勝点差が55あるチームの対戦とは思えませんでした。
ただ今シーズンはこういった試合を全てものにしてきている印象です。
サポーターとしてもなんとなく勝てるだろって感じで最近は見てしまっています。
以前は2点差で勝っていて残り10分でも不安だった事を考えるとすごい進歩ですね。
ディフェンスラインの安定は心の安定です(笑)
ありがとう!アリソン&ファンダイク!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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