こんにちは!
リバプールを応援し続け、1試合を様々な解説者で見直す重度のリバプールファンがお伝えする試合結果です!
かなりリバプールよりな部分もありますが、そこも楽しんで読んでもらえると嬉しいです。
日本時間25日の5時にアンフィールドでキックオフとなったリバプール対ウェストハムの結果です。試合は3-2でリバプールが勝利しました。
これでプレミアリーグ18連勝とし、シティの持つリーグ連勝記録に並びました。
ホームでも21連勝となり、こちらもかつてのリバプールに並ぶ記録。無敗記録も継続し44試合となりました。
こちらの記録はアーセナルの49試合。色々な記録が近づいてきています。
そんな試合はまたもや苦戦!楽勝ではなかったその試合内容とは?
【これがリバプールだ!】リバプール、破竹の18連勝でリーグ記録に並ぶ!ウエストハムに苦しみながらも打ち合い制し3-2勝利!(関連まとめ) https://t.co/sJ9hsq7IFj pic.twitter.com/69fXoxXgDv
— 海外・国内サッカーまとめニュース (@sakaneta1) February 25, 2020
【目次】
リバプールのスタメンは?
スタメン
- アリソン
- アーノルド
- ゴメス
- ダイク
- ロバートソン
- ファビーニョ
- ワイナルドゥム
- ケイタ
- サラー
- フィルミーノ
- マネ
ベンチ
- アドリアン
- マティプ
- ロブレン
- チェンバレン
- ララーナ
- 南野
- オリギ
ウェストハムのスタメンは?
スタメン
- ファビアンスキ
- エンガキア
- ディオップ
- オグボンナ
- クレスウェル
- ライス
- ノーブル
- ソウチェク
- スノドグラス
- フェリペアンデルソン
- アントニオ
ベンチ
- ランドルフ
- サバレタ
- バルブエナ
- ランシーニ
- フォルナルス
- ボーエン
- アレ
【試合前半】ワイナルドゥムの先制点も即同点
前半からリバプールがボールを持つ展開となりました。
ウェストハムは4411のフォーメーションで守りますが、今日のウェストハムはアウェイで戦った時と違い、集中した守備と高い強度を保った守備で対抗してきました。
そんな中早い時間で先制点が生まれます。
9分にケイタとフィルミーノの連携のこぼれ球からアーノルドのクロスが上がると少しマイナス気味になったボールにうまく合わせたのはワイナルドゥム。
ファーに飛んだボールを名手ファビアンスキは止められません。
1-0となり少し試合も楽になるかと思われたのも束の間、今度はコーナーからディオップに決められ1-1に。リードは3分間でした。
その後リバプールは攻勢を強めるもウェストハムの連動した強度の高い守備に苦戦します。
前半シュート数では12対2と圧倒しますが、決定的なシーンは生まれませんでした。
【試合後半】まさかの逆転を許すもチェンバレンが追い風に
🏴試合結果🏴
リヴァプール、リーグの連勝記録「18」に並ぶ…ウェストハムとの打ち合い制すhttps://t.co/LYyf8587zp🗣編集部より
「#リヴァプール は #ウェストハム を3-2で下し、17-18のマンCと #プレミアリーグ の連勝記録で並ぶことに。南野はベンチ入りも、出場はありませんでした」 pic.twitter.com/84nOMkyfLN— サッカーキング (@SoccerKingJP) February 24, 2020
後半もリバプールがボールを持つ展開が続きます。
シュートチャンスも何度か訪れますが、なかなかオンターゲットにつながりません。
そんな中一瞬の隙をつかれます。
右サイドに出たライスからのクロスはややマイナスへ、守備陣はボールウォッチャーになってしまい、反応したのは途中出場フォルナルス。
ファーに飛んだボールにこの試合までオンターゲット26本中25本を止めていた守護神も触れません。エバートン戦以来のまさかの2失点。
この時間でリードされた展開はアストンヴィラ戦以来です。
逆転されたリバプールはチェンバレンを投入。これが試合の流れを変えました。
推進力とミドルのあるMFの投入は攻撃を活性化してくれました。
その後アーノルドの強烈なシュートなどでゴールに迫りますがファビアンスキが立ちはだかります。
両サイドから際どいクロスを上げ続けるリバプール。
同点ゴールは意外な形でした。
左サイドからのロバートソンのクロスを合わせたサラーのシュートはイージーなボールに見えましたが、ここまでいいセーブを見せていたファビアンスキがまさかの後逸で2-2。
ゴールにボールが吸い込まれ、ハマーズの守護神は頭を抱えています。
GKは一つのミスで良いプレーがチャラになってしまうきついポジションだと改めて思いました。
勝ち越しゴールは81分。ゴメスの珍しいミドルシュートが相手にあたり、落下点に先着したアーノルドはクロスを上げます。
ウェストハムの守備陣は手前で潰れたフィルミーノに2人ついていってしまい、その裏にいたマネはドフリーでした。ゴールに入れるだけのイージーなシュートを決めて3-2。
その後ハマーズの攻撃を何とか守り切り、この試合も勝ち切りました。
感想
思った以上に苦戦しましたね。
ただメンバーを見るとアントニオ、アンデルソン、ノーブル、ライス、スノッドグラスなどとても18位にいるチームとは思えません。
アントニオにはいつもやられているイメージがありましたが、実際ここ5試合で4得点もされていたみたいです。
アンデルソンに関してもいつもうまいなーと思いますし、ノーブルやライスは気持ちの入った強度の高い守備でいつも嫌になります。
スノッドグラスのキックは精度がかなり高いですしね。
書いてるだけでもほんとにいいメンバーが揃ってるだけに残留に向けて頑張って欲しいところです。
リバプールは試合の中でいつもより緩いと感じるシーンがありました。
ヘンダーソン不在の影響を感じましたし、実際カバーリングに関しては今の中盤の選手の中では1番だなと思います。
その走力でかなり助けられているんだなーと実感した試合でした。
またセットプレーの守備も怪しさ満点でしたしね(笑)
ただこういった試合をことごとくモノにしてきている今シーズン。
ラスト15分での得点がかなり多い気がしますが、これは相手の運動量が落ちてくる所でリバプールが畳み掛ける所もあるかもしれませんね。
何にせよ勝ててよかった。
試合前のスタジアムで風船が大量に投げられている映像を見た時に、ビーチボール事件を思い出したファンもいたのではないでしょうか(笑)
もう10年以上前になると思うと時が経つのは早いものです。
リバプールを応援して約20年。
ついに強者のメンタリティがついてきた様な気がしますが、何度もリーグ優勝を逃してきているサポーターとしては、どこかまだ怖いです(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント