こんにちは!
15年ほどリバプールを応援し続け、1試合を様々な解説者で見直す重度のリバプールファンがお伝えする移籍の噂の情報です!
かなり偏った部分もありますが、そこも楽しんで読んでもらえると嬉しいです。
リバプールに2018年の夏にストークから移籍してきたジェルダン・シャキリについて移籍の噂が出ています。
なぜ移籍の噂があるのか、またジェルダン・シャキリはリバプールでどんな活躍をしたのかまとめていきましょう。
シャキリ
1月にセビージャとローマが獲得を望んだ。
怪我により2ヶ月以上ボールを蹴っておらず、1月に出場したスパーズ戦がリヴァプールで最後の試合かもしれない。
リヴァプールは移籍金を£2500万(約35億円)に設定。
ワールドクラスのアタッカーであり、適切なオファーが道を分ける可能性がある。 pic.twitter.com/hrO99wlUhv
— Liverpool FC Transfer Centre (@LiverpoolTrans5) March 15, 2020
【目次】
【リバプール】ジェルダン・シャキリが2020年今夏に移籍の噂!
途中出場シャキリが大仕事!リバプールがマンUに3発快勝、無敗街道を突き進む https://t.co/1FLNul2751 #gekisaka pic.twitter.com/CsQ9swZ2vC
— ゲキサカ (@gekisaka) December 16, 2018
シャキリは移籍初年度にリバプールの宿敵マンチェスターユナイテッドから2点を奪ったり、アンフィールドの奇跡と言われるCLバルセロナ戦でアシストをマークしたりと印象的な活躍を見せてくれました。
ただ、活躍し出してからもスタメンで使われることは少なかったように思えます。
おそらく理由は”守備面”での事でしょう。
シャキリを出すと守備の強度面では弱くなります。
中盤のプレー強度を求めるクロップは、そこがスタメンでは使えないと判断した理由なのかもしれません。
2019年はスタメンを取るために活躍を見せなければならなかったシャキリですが、怪我が重なり肝心の前線の3人がいない時などに稼働できなかった所も監督やフロントの評価を、下げる原因になってしまっているかもしれません。
【リバプール】シャキリのプロフィール・背番号
生年月日:1991年10月10日(28歳)
出身地:ユーゴスラビア
代表:スイス
身長:169cm
体重:72kg
ポジション:MF (RMF)
背番号:23
利き足:左足
ジェルダン・シャキリはインテルで長友と親交が深かった!
シャキリと長友仲良すぎwwww
わろた pic.twitter.com/1ATOmOcE2a— ひむら🇨🇭 (@himurachan34) July 11, 2015
スイスのバーゼルでプロキャリアを始めたシャキリですが、その後バイエルン、インテル、ストークシティと渡り歩き、2018年の夏にリバプールに加入しました。
インテル所属の際には、長友と仲が良く、クラブの写真でもよく一緒に写っていました。
シャキリは169センチで長友も170センチと背も同じくらいで背の高い他の選手たちの中で、ちびっ子同士仲が良いと言われていました(笑)
ただ、バイエルンやインテルなどビッグクラブに所属するも定位置が掴めず、ストークに移籍した時は少しステップダウンの印象があったのですが、ストークではクラブの王様としてチームを引っ張っていた印象でした。
かつてロジャースが率いていた時のリバプールからもオファーがあり、バイエルンが拒否しなければリバプールに加入していたと本人が話していたので、数年越しの移籍と言えるでしょう。
リバプールに移籍したときの移籍金は約1350万ポンドと言われており、近年の高騰する移籍金の中ではかなり割安だった印象です。
【リバプール】シャキリはどんな選手?マッチョな肉体美!
スイス代表の“マッチョマン”シャキリのリバプール入団が決定! 強力攻撃陣が完成へ【ロシアW杯】 | サッカーダイジェストWeb https://t.co/WEstGwBxTw #shaqiri #シャキリ #liverpool #リバプール #reds #PremierLeague #プレミアリーグ #スイス代表 #W杯 #ワールドカップ #サッカー好きな人RT pic.twitter.com/zDR8BzMgpQ
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) July 14, 2018
シャキリは「左足のキックが持ち味のサイドが主戦の選手」と言えるでしょう。
質の高いクロスが売りでCLバルセロナ戦でもワイナルドゥムの2点目をアシストしています。
またパンチ力のあるシュートも持ち合わせており、フリーキックやミドルシュートも得意としています。
また身長の割にガタイが良く、見た目的には豆タンクのような印象です!笑
テクニックもあり、「アルプスのメッシ」との異名もあるくらいです。
ただし高さやファーストディフェンダーとしての守備はあまり得意ではないようです。
またプレーとは関係ないのですが、シャキリはスイス代表でロシアW杯のセルビア戦に出場した際、ゴールを決めたあとで双頭の鷲のポーズをとりました。
これは、東ヨーロッパで幅広く使われている紋章で、セルビアとアルバニアの両国では、シンボルとして国旗にも使用されています。
これまでバルカン半島ではセルビア人がアルバニア人を迫害してきたことから、アルバニア系の出身であるシャキリは、対セルビアのゴールパフォーマンスとして使用したようです。
これはセルビアに対する政治的なパフォーマンスと判断され、後日罰金処分を下されています。
これらのプレーでセルビアのクラブとのアウェーでの対戦の時は、クラブが帯同させない措置を取るなど、ヨーロッパの民族間の対立を改めて感じさせるエピソードもありました。
シャキリ退団だと南野の出番は増える?
シャキリは怪我とコンデションに悩まされて遅れをとってしまってる感ありますよね😅シャキリのあのポーズが見当たらなかったので…
こちらでいかがでしょうか?🙂 pic.twitter.com/Y0WPFXNEjd— マメシバ (@Lfc0001) March 17, 2020
南野とシャキリに関しては求められているプレー自体が違うように感じます。
2列目を得意ポジションとする部分は同じですが、サイドを主戦場とするシャキリと、相手のディフェンスのライン間でボールを受ける動きを期待されている南野では起用法も異なってくるのかなと思います。
ただベンチの席は限られているので、メンバー入りのしやすさが出てくるかなと思いますが、今ベンチに入る事が多いララーナも今年で契約最終年なので、どちらも放出となればおそらく補強が入るでしょう。
そうなればベンチ争いもさらに熾烈になると思いますので、南野にとってはシャキリやララーナの放出が必ずしも出番の増加になるかと言われれば、補強次第になると思います。
ベンチ争いと言わず、スタメン争いできるような活躍を期待したいですね。
シャキリについては、もう少し出番を与えて欲しいなと思っています。
ただ怪我を含めた本人のコンディション調整があまりうまくいっていない部分はあるので、まずはそこを改善するところからでしょうね。
ただやはり左足のキックには確かなものがありますし、レギュラー陣と試合に出る事が少なかったので、そういったメンバーの中でどこまでやれるかが見てみたいですね。
見た目の愛嬌を含め好きな選手なので、このリーグ中断をうまく活かし、コンディションを整えて欲しいところです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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